貧血
十二指腸潰瘍貧血症状が表れる病気

十二指腸潰瘍

十二指腸潰瘍を詳しく解説

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十二指腸潰瘍とは十二指腸潰瘍を発症すると、貧血が起きることがあります。
貧血やお腹の痛みに加えて、黒色の便が出たりしたら、十二指腸潰瘍かもしれません。

貧血症状が表れる病気の1つ、十二指腸潰瘍について詳しく解説しましょう。

原因、発症のメカニズム、症状など

十二指腸潰瘍の原因と症状十二指腸潰瘍の危険因子には色々なものがあります。
また発症には、十二指腸とつながっている臓器・胃が大きく関与しています。

十二指腸潰瘍が引き起こされるメカニズムや発症の原因、どんな症状が表れるかなどを紹介していきましょう。

十二指腸が炎症を起こすこと

十二指腸潰瘍とは、十二指腸が胃酸でダメージを受けて炎症を起こした状態のことです。
急性のものと慢性のものとがあり、急性の十二指腸潰瘍については軽症のケースが多いですが、慢性の十二指腸潰瘍は重症のことが多く再発率が高いと言われています。

十二指腸潰瘍の発症には、胃のトラブルが大きく関係しています。
まずは胃の内部の様子や、十二指腸潰瘍の原因である胃のトラブルが起きるメカニズムを説明していきましょう。

胃壁はアルカリ性の粘液で守られている

胃は食べ物を消化するために、内部が強い酸性になっています。強い酸性なら胃自体が危険なのでは?
と思うかもしれませんが、通常、胃壁は胃の粘膜から分泌されるアルカリ性の粘液によって守られているため、胃酸で傷付いてしまうようなことはありません。

しかしさまざまな原因により、攻撃因子である胃酸と防御因子である粘液のバランスが崩れてしまうことがあります。
今まで粘液でガードされていた胃壁がむき出しの状態になると、胃酸の刺激を直接受けることになりますので、胃壁は溶けてしまい胃潰瘍を引き起こします。

十二指腸は胃と小腸とをつないでいる消化管であり、胃に直結しています。
そのため胃に何らかの障害が起きると、十二指腸はしばしばその被害を受けてしまいます。
十二指腸潰瘍が起きるメカニズムは、胃潰瘍と全く同じです。

原因は胃に住むピロリ菌?

胃潰瘍と十二指腸潰瘍の主な原因には、お酒・たばこ・ストレス・薬剤・刺激の強い食べ物などが挙げられます。
また最近では、胃のなかに住み着くピロリ菌が大きく関係していることも判明しました。
ピロリ菌は、胃酸から胃壁を守るための大切な粘液を栄養にして生きるS字状の細菌です。

十二指腸潰瘍を発症すると、みぞおちの辺りが痛くなります。
多くの場合、胸焼け、吐き気、嘔吐、食欲減退といった症状が表れますが、人によっては腰痛や背中の痛みを感じることもあります。

また十二指腸からの出血が続いた場合、血を吐いたり血便が出たりします。
特に血便が出て頭がクラクラするようであれば、重い貧血が起きている可能性が高いです。
倒れる人も少なくありませんので、症状に気が付いたら早めに病院へ行きましょう。

十二指腸潰瘍は、内視鏡検査により詳しく調べることができます。
ピロリ菌が原因の場合は、菌を殺す薬を用いるなどして治療しなければいけません。

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